気仙沼漁師カレンダーのはじまりは、2014年版からでした。
震災直後、気仙沼という私たちの町の「宝」を発信したいという想いで企画し、10年間続けることを目標としてきました。素晴らしい写真家さんに毎年ご尽力いただき、経済産業大臣賞を受賞した年も度々ありました。これもひとえに、漁師さんをはじめ、漁業関係者の方々や、気仙沼のみなさんのご協力があってこそ。心より御礼申し上げます。そんな本カレンダーも10作目を迎え、いよいよ最終章となります。最後はラストイヤーらしく、堂々とした「漁師と船」の姿を写真家・瀧本幹也氏に撮影していただきました。みなさんの2024年の「大漁」を祈願しまして、2023年9月7日(大安)にお披露目でございます。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
気仙沼つばき会
2014年度版・・・藤井保 ⽒
2016年度版・・・浅⽥政志 ⽒
2017年度版・・・川島⼩⿃ ⽒
2018年度版・・・⽵沢うるま ⽒
2019年度版・・・奥⼭由之 ⽒
2020年度版・・・前康輔 ⽒
2021年度版・・・幡野広志 ⽒
2022年度版・・・市橋織江 ⽒
2023年度版・・・公文健太郎 ⽒
と、名だたる素晴らしい写真家が撮影を担当してくださり、おかげさまで本作が最終章・10作⽬を迎えられることとなりました。
2024年版の最終章となる撮影は
「写真家・瀧本幹也」⽒です。
瀧本 幹也Mikiya TAKIMOTO
写真家。1974年愛知県生まれ。藤井保氏に師事の後、1998年瀧本幹也写真事務所設立。広告写真やCM映像をはじめ国内外での作品発表や出版など幅広く活動を続けている。豊富な経験と表現者としての視点に、是枝裕和監督から映画撮影を任され、2013年カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した映画『そして父になる』や『海街diary』『三度目の殺人』の撮影監督を担当。東京ADC賞、CANNES LIONS GOLDなど、国内外での受賞歴多数。近年の展示では、『CHAOS』(Galerie Clémentine de la Féronnière パリ 2018)、『CHAOS 2020』(妙満寺 京都 2020)、『隈研吾展』(東京国立近代美術館 2021)、Prix Pictet Japan Award 『Fire & Water』(東京都写真美術館2022)など。
写真/瀧本幹也
撮影助手/服部真拓、大津裕貴
デザイン/鈴木歩(pensea)
編集・文/唐澤和也(Punch Line Production)
プロデュース/竹内順平(BambooCut)
印刷/三陸印刷株式会社
企画・発行/気仙沼つばき会
協力/気仙沼の漁師・関係者のみなさん
サイズ: | 閉 B4(横364 × 縦257mm) 開 B3(横364 × 縦515mm) |
---|---|
仕 様: | 日曜はじまり |
要 素: | 新月・満月、大安吉日 |
頁 数: | 32P |
重 量: | 約220g |
定 価: | 2,200円(税込) |
※ 発送開始は発売日以降準備が整い次第の発送になりますのでご了承ください。
※ 海外発送をご希望される方はこちらのご注文フォームからは注文できません。
お手数お掛け致しますが下部のお問合せボタンよりメッセージを頂けますと幸いです。
気仙沼つばき会は2008年に気仙沼でおもてなしを考えようと、
震災前から⼥性たちで発⾜した会です。
震災直後からは、さんまの「出船送り」の運営や
「市場で朝めし」という
イベントの企画運営などの活動もしております。
震災後は「おもてなし」を考えることに加え、
気仙沼の魅⼒を発信することにも精⼒的に活動をしている⼥性の集いです。
海で生きる男たちにスポットを当て
そのかっこよさを全国の方にも知って頂きたい
その一心で私たちが取り組む事業です。
気仙沼ならではの産業や観光資源を下支えしている
漁師の生き様をリアルに切り取った一枚一枚から
気仙沼らしい独特な文化や人々のあたたかさを
感じ取っていただけたら幸いです。
またこの気仙沼漁師カレンダーをきっかけに漁師の担い手や、
気仙沼に足をお運び頂ける機会になって頂けたらうれしいです。
サイズ: | 閉 B4(横364 × 縦257mm) 開 B3(横364 × 縦515mm) |
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仕 様: | 日曜はじまり |
要 素: | 新月・満月、大安吉日 |
頁 数: | 32P |
重 量: | 約220g |
定 価: | 2,200円(税込) |
※ 発送開始は発売日以降準備が整い次第の発送になりますのでご了承ください。
※ 海外発送をご希望される方はこちらのご注文フォームからは注文できません。
お手数お掛け致しますが下部のお問合せボタンよりメッセージを頂けますと幸いです。
wanomise たかはしきもの工房/斉吉商店/アンカーコーヒーマザーポート店・内湾店/気仙沼ホテル観洋/気仙沼プラザホテル/お魚いちば倉元/旅館明海荘/唐桑民宿つなかん/根口商店/横田屋本店・海の市店/まるきた商店/旅館磯村/宮脇書店気仙沼店/五本木食ラボ/サイシン魚市場前店/かに物語・海の市店/気仙沼市観光協会/鶴亀食堂/青山ブックセンター本店/他
wanomise たかはしきもの工房/気仙沼プラザホテル/鶴亀食堂
企画・発行
KESENNUMA TSUBAKIKAI
気仙沼つばき会